9月15日(日) |
13:30 |
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ダルエスサラーム着
ダルエスサラームの空港到着。
今回はタンザニア保健省と在タンザニア日本大使館より事前に招聘状を発行してもらっていたためか、通常より通関がスムーズだった。
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9月16日(月) |
9:00
9:30 |
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ムヒンビリ大学(MUHAS)着。
寄贈品を説明し寄贈した。また、昨年まで使用していたオペ室が移動になり、今週は移動期間のため、この日のオペは不可能。翌日は恐らく可能であろうとの知らせを受ける
Tanzania Japan Ophthalmic Surgery Conference 日本のドクター4名による講演。 ・山﨑先生 "Preparation for Phaco Surgery" ・横山先生 "MIVS-Vitrectomy changed to more silence and safety, but is it true?" ・小嶋先生 "Improvement of troublesome continues curvilinear capsulorrhexis" ・佐々木先生 "UV Related Eye Disease"
その後、タンンザニアの眼科事情に関する話題におよんだ。タンザニアには眼科医が37名しかいなく、人命に関わる内科や小児科に人材が割かれるため、眼科ではインターンすらしない。医学部では眼科に割く時間も短いため、生徒も眼科に興味をもてなくなってしまっている。また、眼科医療機器は高額なため、なかなか購入できない。眼科医も私立病院へ行って追加収入を得る機会がなかなかないため、眼科への興味を失ってしまう場合がある。
参加者:Dr. Saniwa, Dr.Baruwani, Dr.Anna, Dr.Mathaka, Dr.George, post-graduate students,横江さん甥の医学生、JTEMSTメンバー
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11:20 |
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翌日オペを行う患者の術前検診
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11:30 |
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院内を見学。外来、検査室、オペ室を回る。オペ室は政治的な理由により場所が移動していた。現在のオペ室も5年後にはどこに移動しているかはわからない。
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9月17日(火) |
8:00 |
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佐々木先生、山﨑先生、横江さんの疫学調査チーム出発
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8:30 |
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小嶋先生、横山先生、前田さん、竹内護、竹内健司、貞廣のオペチームは病院へMUHASへ出発
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9:30 |
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オペ準備開始。今回初参加の前田さんが手洗いをされ、器具出しを行った。器具の準備は言葉の障害もなくスムーズにできた。 術前滅菌の洗眼方法がドクターによって違うため次回は洗眼瓶などの準備が必要。また、手術後ムヒンビリ病院の手洗いナースから手術機器の片づけなど色々質問を受けた。
新設されたオペ室で初のオペをすることとなった(タンザニアのドクターもまだこのオペ室ではオペを行っていない)。日本メンバーのほかにDr. Mustafa, Dr. Baruwani, James, Rogerとmedical studentが2名(1名は隣国のルワンダ出身)。Diplomaxのディスプレイを新しいものに交換。別室でA-scanを用いてIOLのパワー交換を決定
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11:55 |
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オペ開始。
1例目:40代男性 [術者:小嶋先生] 2例目:60代女性 [術者:横山先生] 3例目:50代男性 [術者:横山先生]
4例目:60代女性 [術者:小嶋先生]
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18:00 |
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在タンザニアに本大使館にて夕食会。 岡田大使、黒須医務官とともに会食。
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9月18日(水) |
9:00 |
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MUHAS到着後に検診。
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9:40 |
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佐々木先生、山﨑先生、横江さん、貞廣は疫学調査の打ち合わせをDr.Saniwaと行う。小嶋先生、横山先生、前田さん、両竹内さんはオペの準備に向かうものの、水道故障のためオペ開始が遅延。
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11:15 |
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オペ開始。
1例目:40代男性 [術者:小嶋先生] 2例目:60代女性 [術者:横山先生]
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12:30 |
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Dr.Saniwaとの打ち合わせ。 来年の寄贈品リクエスト、日本への招聘ドクターなどについて検討する。
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